「イベント警備員の費用相場ってどのくらい?」
「予算内に収めたいけど、費用を抑えるコツは?」
多数の来場者がいるイベント会場では、警備員の存在が欠かせません。警備員がいることで来場者の安全を守りつつ、安心感を与えることができるからです。
しかし、警備員を手配するにあたり、費用について疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。警備会社は数多くある上に、プランも多種多様で費用の相場が見えづらいからです。
そこでこの記事では、イベント警備員の費用相場を徹底解剖!費用が変動する要因や、信頼できる警備会社選びのコツなども併せて解説するので、この記事を読めば費用に関するお悩みをスッキリ解消することができます。
この記事に書いてあることをしっかり理解して実践すれば、コスパの良い警備体制を作れるだけでなく、企業イメージアップも狙えるでしょう。最後に費用を抑えるコツも解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
イベント警備員の費用相場は最低22,000円/日~
イベント警備員の費用相場は、最低22,000円/日~です。この額は、警備会社に支払う費用であることに留意しましょう。
イベント警備員の費用は、イベントの規模感や状況によって異なります。まずは、イベントの規模別に費用相場の違いを見てみましょう
規模 | 費用相場 |
小規模イベント | 22,000~30,000円/日 |
中規模イベント | 30,000~42,000円/日 |
大規模イベント | 45,000円/日~ |
規模が大きくなれば、当然リスクやトラブルの発生率も高まってきます。そのため、特殊な資格やスキルを持つ警備員が動員され、費用が高くなるのです。
ただし、あくまで相場です。状況によっては大きく変動しますので、参考程度に留めておきましょう。
「具体的にはどんな要因で変動するの?」
と思った方は、次に解説する費用変動の要因をご覧になってみてください。
イベント警備員の費用が変動する要因
イベント警備員の費用は、常に一定ではありません。警備対象や時期によって、大きく変動するのが一般的です。
このことを念頭に置いておかないと、相場だけで予算を作ってしまい、いざ依頼したら予算オーバー…なんてことにもなりかねません。
費用に影響する主な3つの要因について解説しますので、予算づくりに役立ててください。
イベントの開催場所
イベントの開催場所によって、警備費用は大きく変動することに留意しておきましょう。
一般的に、都市部では警備費用が高く、地方では安くなる傾向にあります。他にも、交通の便や治安が悪い場所では、警備の難易度が上がり、費用が増加する場合があるのです。
例えば、東京都心のイベントでは、警備員の時給が4000円を超える場合もあります。山間部であれば、交通費や宿泊費が追加され、その分費用が増加することもあるでしょう。
予算をたてる際は、イベントの開催地を考慮しておくと、警備費用の見積もりを立てやすくなります。都市部で開催する場合は、相場より20~30%ほど多く費用を見積もっておきましょう。
開催日時(昼間・夜間、平日・休日)
開催日時も費用の変動に大きな影響を及ぼします。変動しやすいタイミングは次の通り。
- 夜間
- 休日・祝日
夜間や休日に働く警備員に手当を付けるためです。また、トラブルが起きやすい夜間や、イベント来場者が多い休日・祝日のリスク手当と言う側面もあります。
夜間や休日に発生する割増料金は、約1.25倍です。平日の日中が3,000円/hであれば、単純計算で夜間は3,750円/hになります。
割増料金の適用や割増率は各警備会社によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。割増料金のことを念頭においておけば、余裕を持った予算を立てやすくなります。
必要な警備のレベル(一般警備、VIP対応、テロ対策など)
必要な警備のレベルによっても、費用は大きく変動します。
警備の内容が高度であればあるほど、専門的な訓練を受けた警備員や特殊な装備が必要となり、費用が増加するからです。一般的な警備と比べて、VIP対応やテロ対策は高いレベルの警備が求められ、それに伴う費用も高くなります。
例えば、一般的なイベント警備では、1人あたりの時給が1,500〜3,000円程度ですが、VIP対応が必要な場合は5,000円以上、さらにテロ対策が含まれる場合は1時間あたり10,000円を超えることもあります。
人命に関わるような特殊なスキル・資格が必要な場合は、かなり高単価になるので、事前に警備会社に確認しておきましょう。
イベント警備員の警備会社を選ぶポイント
イベント警備員を警備会社に依頼する際は、3つのポイントを押さえておきましょう。
- 創業年数・実績
- 口コミ・評判
- 保証・保険
これらのポイントを押さえて警備会社を探せば、信頼性が高く、質の良い警備サービスを受けやすくなります。
具体例を交えながら解説しますので、参考にしてくださいね。
創業年数・実績
信頼できる警備会社を選ぶには、会社の創業年数実績を確認することが1番確実です。
長い歴史と豊富な実績を持つ会社は、多くのニーズに応えながら経験を積んでおり、さまざまな状況に対応できるノウハウを持っています。つまり、サービスの質が高いということです。
例えば、創業50年近いテイケイ株式会社は、施設警備や交通警備などで豊富な実績を持ち、多くの企業やイベントで信頼されています 。このような会社を選ぶことで、安心して警備を任せることができます。
警備会社の創業年数と実績は、信頼性を測る重要な指標です。長年の経験と実績を持つ会社を選ぶことで、安全性が高まり、トラブル発生時にも迅速に対応できる可能性が高まります。
顧客の口コミや評判
警備会社を選ぶ際には、顧客のレビューや評判を必ず確認しましょう。
高評価の口コミや良い評判が多い会社は、信頼できるサービスを提供している可能性が高いです。
ある警備会社の口コミで「スタッフの対応が迅速で、イベントが無事に終了した」といった高評価が多く見られる場合、その会社は信頼できると言えるでしょう 。逆に、ネガティブなレビューが多い会社は避けるべきです。
顧客の口コミや評判は、警備会社の選定をする上で欠かせない情報です。多くの高評価を得ている会社を選ぶことで、安心して警備を依頼でき、トラブルのリスクも減少します。
保証や保険の内容
保証や保険の内容もしっかり確認しておきましょう。
警備中には、様々なトラブルや事故が発生します。保証や保険がないと、大きな損失を生んでしまうため、リスク管理の観点からも重要です。
例えば、警備会社が物品の破損時における保証、労災保険や雇用保険などの保証・保険があるかを確認することで、万が一の際に適切な補償が受けることができます。
保証や保険が付くことで値段が上がることもありますが、安心料だと思えば安いものです。イベントにあった保証・保険が付く会社を選んでいきましょう。
イベント警備員の費用を抑えたい人は相見積もりを取ろう
イベント警備員の費用を抑えられる警備会社を見つけたい方は、相見積もりを取りましょう。相見積もりを取得すると、次のようなメリットがあります。
- 適正な価格・サービスを見極めやすくなる
- 企業同士の価格競争を起こしやすくなる
- 価格交渉をしやすくなる
相見積もりを取るだけで、このようなメリットがあります。様々な観点からサービスを比較することで、自社に合うプランを見つけられるだけでなく、予算を抑えやすくすることができるのです。
ただ、面倒なのが相見積もりを取る会社探しですよね。警備会社は数多くありますから、全ての会社に見積もりを取っていては、キリがありません。
「忙しくて警備会社を探している暇はない…」
という方は、ぜひ我々にお任せください。あなたに代わって、優良企業から相見積もりをお取りします。当サイトで相見積もりを取るメリットは次の通りです。
- 取り扱い企業は大手含む信頼性の高い警備会社のみ
- 利用料無料
- 登録不要
- 勧誘・営業は一切なし
あなたは届いた見積もりを眺めて、気に入った会社を選ぶだけ。信頼性の高い会社ばかりなので、迷った時は一番費用が安い企業を選べば間違いありません。
お試しも大歓迎ですので、気になる方はお気軽にご一報ください。
【まとめ】相見積もりで賢くイベント警備員の依頼先を探そう
ここまで、イベント警備員の相場や警備会社を探すポイントについて述べてきました。まとめると次のようになります。
- イベント警備員の相場は最低22,000円/日~
- イベント警備員の費用は状況によって変動する
- 費用を抑えたい人は相見積もりをとる
イベント警備員は、来場者の安心・安全のために無くてはならない存在です。警備員がいることで防犯性を高めるだけでなく、企業イメージのアップにもつながります。
ただ、イベント警備員は費用が高いため、適当に配置すると予算を圧迫してしまう可能性もあるでしょう。せっかくなら、無駄なく、1円でも安く依頼したいですよね。
そんな時におすすめなのが、相見積もりです。先にも説明した通り、相見積もりには適正な価格やプランを見極めやすくしたり、価格を抑えやすくしたりする効果があります。
「何か所にも依頼するの面倒くさいなあ…」
という方は、ぜひ我々にお任せください。利用料無料・登録不要で、あなたに代わって相見積もりをおとりします。
ご不安やご質問なども、随時承っておりますので、ご依頼前でもお気軽にお問い合わせください。
コメント