「短期イベントに向けて信頼できる警備会社を探したい」
「依頼する時の注意点を知りたい」
短期イベントでは、様々なトラブルや事故を防ぐためにも警備員の存在が欠かせません。そこで必要になるのが、質の良い警備会社です。せっかくなら、安心・安全にイベントを開催できるよう準備しておきたいですよね。
下手な警備会社に依頼してしまうと、警備コスパも下がり、最悪の場合、大事故が起きてしまう可能性もあります。
「でも、警備会社のことなんてよく分からない…」
という方もご安心ください。この記事では、警備会社の見極め方を1から徹底解説。選ぶ際の注意点も詳しく述べていきます。
この記事を読めば、警備会社選びで迷うことはありません。ぜひ最後までご覧ください。
信頼できる短期イベント警備会社を選ぶポイント
信頼できる短期イベント警備会社を選ぶには、次のポイントを押さえる必要があります。
- 実績・経験の有無
- 資格や認定の有無
- 対応力
以下で詳しく見てみましょう。
実績と経験の確認
まずは警備会社の実績や経験を確認しましょう。具体的には次の通りです。
- 過去に似た規模や種類のイベントでの実績があるか
- 創業してからどの程度の実績を積んでいるか
- お客様の声
例えば、テイケイやアルソックなどの大手では、公共機関から警備依頼があるなど、信頼性の高い実績があります。
「よく分からないし、調べる時間が中々ない…」
という方は、大手を選べばまず間違いないでしょう。ただし、警備会社によってサービスは異なります。最低でも、あなたが希望する警備サービスを展開しているかどうかは把握しておきましょう。
資格や認定があるか
次に資格や認定があるかどうかを調べます。警備会社の資格や認定で代表的なものは、次の通りです。
- 警備業法第3条に基づく公安からの認定
- 警備員指導教育責任者
- 交通誘導警備業務検定(1級・2級)
- 施設警備業務検定(1級・2級)
- 雑踏警備業務検定(1級・2級)
有資格者が多数在籍しているということは、実績もあり、社員教育にも力を入れている証拠。警備サービスの質にも期待が持てます。
万全を期すなら、高い警備スキルを持ったプロに任せるのが安心です。警備会社の質を見極める判断材料にしてみてください。
柔軟な対応力
更に重要なのが、警備会社の対応力です。見極めるポイントは次の通り。
- 資格などのスキルトレーニングを積んでいるか
- 担当者のコミュニケーション能力はあるか
- 過去に有事の対応実績はあるか
「警備員はただ立っているだけ」という印象を持っている方も多いでしょう。実は、様々な業務や対応を行っているのです。
- 案内
- 誘導
- 監視
- 災害などへの対応
- 体調不良者の救助・応急処置
警備員は配置するだけでも効果がありますが、有事の際は率先して対応に当たらなければなりません。そのため、幅広い対応力があるか見極める必要があるのです。
手っ取り早く見極めるなら、担当者に話を聞くのが1番です。様々なケースに関する質問を行い、対応力に幅があるかどうか確かめていきましょう。
短期イベントの警備会社選びで注意すべきポイント
短期イベントの警備会社選びでは、押さえておくべき注意ポイントがあります。
お得だからと安易に飛びつくと、過剰な出費を生み、コスパを下げてしまう可能性もあるでしょう。
以下で解説する3つのポイントについては、十分に注意しておいてください。
安すぎる見積もりに注意
安すぎる見積もりには十分注意しましょう。
「警備員を置ければいい」という安易な考えでは、大事故に発展する場合もあります。
安さの裏には、人件費の削減や教育不足など、サービスに深刻な影響を与える要因が隠れている可能性もあるのです。
派遣される警備員も、イベント会場では自社の顔。最低限のマナーやスキルを持った警備員を配置するためにも、安い見積もりは慎重に検討しましょう。
過剰な人員配置やサービスの押し売り
過剰な人員やサービスにも注意しましょう。
警備員はいればいるほど安心ですが、リスクやトラブルの発生率は一定ではありません。時間・場所・状況によって変化します。
例えば、リスクの高いエリアは入退場口やVIPエリア、重要機材がある場所です。それ以外の場所に人員を配置しても、あまり大きな効果は得られないでしょう。
無駄な配置をしないためにもしっかりとした警備計画が必要です。
短期イベントで入退場口に警備員が必要な理由とは?チェックポイントも徹底解説
入退場口に必要な警備員の人数は、こちらの記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
契約内容の詳細確認
契約内容の詳細は、細かく確認しておきましょう。後々、重大なトラブルに発展する可能性があるからです。具体的な確認事項は次の通り。
- 費用
- 配置人数
- 時間・期間
- キャンセルポリシー
- 緊急時の追加費用
特にキャンセルポリシーや追加費用は「聞いてない」といったトラブルになりやすい事項です。しっかり確認しておきましょう。
契約内容の適切さは、1つの会社を検討するだけでは分かり辛いです。後ほど解説する「相見積もり」を活用することで、自社に合ったサービスを選びやすくなります。
短期イベントの警備会社を見極めるステップ
それでは最後に、短期イベントの警備会社を見極める手順を見てみましょう。
下記の手順を踏めば、質の高い警備会社を選びやすくなります。
「面倒くさいな」と思った時の対処法も解説しているので、ぜひご覧ください。
レビューや口コミの確認
まずは依頼先のレビューや口コミをチェックします。チェックするポイントは、冒頭に述べた通りです。
- 実績・経験
- 資格・認定
- 対応力
この3つを満たしている会社は、利用者の満足度が自然と高くなります。警備会社は数多くあるため、上記のポイントを満たす会社を5つほどピックアップすると良いでしょう。
ただし、不特定多数の方が書き込んでいるので、鵜呑みは厳禁です。参考程度に留めましょう。
複数社への見積もり依頼と比較
次に相見積もりを取ります。相見積もりを取る理由は次の通り。
- 自社に合った費用・サービスを選びやすくなる
- 企業同士で価格競争を起こしやすくなる
- 価格交渉をしやすくなる
つまり、相見積もりは警備コスパを高める魔法のアイテム。
ただ、難点なのが「会社探し」と「見積もり依頼」ですよね。そんなことに時間をかけていられない方もいると思います。
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現場視察や事前打ち合わせの実施
最後に現場の視察と事前打ち合わせを行います。打ち合わせでは、次のような点を相談すると良いでしょう。
- 警備員を配置すべき場所
- 配置が不要な場所
- 来客者の動線
- 緊急時の対応方法
配置はやはりプロに相談するのが1番です。効率的な配置方法を相談し、計画に無駄がないかしっかり確認しましょう。
警備会社によっては、対応範囲に差があります。打ち合わせ前には、会場内での懸念事項を書き出しておき、対応可能かどうか確認しましょう。
【まとめ】短期イベントの警備会社は相見積もりで見極める
ここまで短期イベントの警備会社を選ぶ方法について解説してきました。まとめると次のようになります。
- 3つのポイントに絞って信頼性を見極める
- 安すぎる見積もりなどの注意する
- 比較検討には相見積もりがうってつけ
イベント運営に欠かせない警備員ですが、警備会社選びは思いのほか大変です。ただ、適当な会社を選ぶと、コスパの悪い警備員を派遣され、重大な事故に繋がってしまう可能性も…。
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